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レース結果
現地時間で夜8時スタート。コース幅は狭いが全開率の高い波乱含みのサーキットでは、過去5回開催されて3回レッドブルが優勝している。2025のレースはどう転ぶか。
レース要点
(先頭の数字はLap数)
1.ポール、フェルスタッペンの蹴り出しが良く見えたもののピアストリは更に良く、1コーナーで並ぶ。そのままターン2をフェルスタッペンがインにショートカット。ターン4付近でツノダとガスリーがクラッシュ。セーフティカー導入。 川井氏解説;問題は1コーナーでフェルスタッペンとピアストリのどちらが前に居た状態であったかですね。 ツノダは隊列に復帰。リプレイを見るとリアはウォールにヒットしていなかった。
2.ドゥーハン、オコン、ツノダがセーフティカー中にピットイン。 ツノダはピットでダメージを確認したところ、リタイアを選択。
3.フェルスタッペンがターン1をショートカットした件は調査対象に。 川井氏解説;フェルスタッペンはピアストリに順位を譲りたくてもセーフティカー中なので譲れないんですね。 ピアストリ無線:He was never going to make that corner regardless of whether I was there or not. その前の無線でフェルスタッペンはピアストリに押し出されたと言っていた。 ここでフェルスタッペンに5秒ペナルティが課された。
4.レース再開。 ハジャーがアロンソをかわして10位。
5.フェルスタッペン、ピアストリ、ラッセル、ルクレール、アントネッリ、ハミルトン、サインツ、ノリス、アルボン、ハジャーのトップ10。
6.フェルスタッペンもファステストで逃げようとしていたが、ピアストリもファステストで迫る。差は1秒。
7.ノリスがサインツをかわして7位。
9.フェルスタッペンへのチーム無線:We have a track limits strike in turn 2. That was for the incident at turn 1 on lap 1. → フェルスタッペン返答:I thought they wouldn’t count that. It was literally said in the briefing. 川井氏解説;3回のうち1回に入るかどうかの議論です。ブリーフィング時にめっちゃ言ってたじゃん、という意見ですね。
12.3つ目のDRSポイントでノリスがハミルトンをインからオーバーテイク。6位。
13.その直後のホームストレートでハミルトンがノリスを抜き返して6位奪還。DRSは本当にF1を面白くした。 前周と同じポイントでノリスが再びハミルトンをインから抜いて6位。
14.ホームストレートでハミルトンがノリスを抜き返して6位奪還。 片山氏解説;これはハミルトンが最終コーナーでわざとインを与えてるような戦略的な走りにも思えます。
15.今度は2つ目のDRSポイント(バックストレート)でノリスがハミルトンをかわして6位。 その後は距離が広がる。一旦勝負アリか。
17.ピアストリのマシン底部が縁石を擦って多量の火花が散るリプレイ映像。一瞬炎が立ち上がるようにも見える。
19.ノリスがターン2でアントネッリをかわして5位。 ベアマンがピット。
20.ピアストリ、アントネッリがピット。 ピアストリの静止は3.5秒とマクラーレンにしては長かった。リアの交換が若干遅れた。
21.ラッセルがピット。 プッシュしていたフェルスタッペンはこの周回もステイアウト。 ピアストリがバックストレート・ターン27でアウトからウォールぎりぎりを攻めてハミルトンをオーバーテイクして4位。 川井氏解説;今のはピアストリの勇気が凄かったです。観ている方が恐かったです。 片山氏解説;コースの汚れている部分がオーバーテイクラインでしたし、ミルトンを信じていないとできないオーバーテイクでもありました。
22.フェルスタッペンがピット。5秒ペナルティをここで消化。8.3秒の静止。
25.17位アロンソが、ハジャーとバトルしてブレーキにミスがあったボルトレートに仕掛けたが、ボルトレートはミラーを見ておらず右ウォールにアロンソを挟むように幅寄せしてしまう。アロンソはウォールヒットを避けつつオフコースへエスケープ。 アロンソ無線:He moved under breaking, that was close, so close. Check the car. 川井氏解説;アロンソはボルトレートのマネジメント会社の代表ですからね。
26.ボルトレートはアロンソに順位を渡す。アロンソ16位。
28.サインツがヒュルケンベルグをかわして10位。
30.ルクレールがピット。2.0秒の静止。最速ピットか。
31.サインツがオーバーテイク連発。ストロールをかわして9位。
32.17位ドゥーハンとベアマンがバックストレートからS字で美しいバトル。細いレーンのS字で相手の車幅を残しながらバトルするのは並ではない。順位の入れ替わり無し。 アントネッリはS字で右フロントをウォールにフレンチ・キス。
35.ノリスがここまでエクステンドしてピット。 川井氏解説;実質的なレースリーダーであるピアストリをダーティエアで邪魔しないような作戦でもあるはずです。ピット前はノリスが2秒ほど前でピアストリの蓋をしてしまっていたような状況でした。
37.ピアストリ、フェルスタッペン、ラッセル、ルクレール、ノリス、アントネッリ、ハミルトン、サインツ、アルボン、ハジャーのトップ10。
38.ルクレールがターン9でラッセルをかわして3位。クイックに右・左とラインクロスしたテクニカルなオーバーテイクだった。 ラッセルのタイヤが厳しいのか、ノリスもラップ1秒は速いペースでラッセルに迫る。
39.ピアストリ無線:There’s like a red flashing light on a balcony into turn 10. It’s really annoying, looks identical to a red flag.
41.ノリスがラッセルをかわして4位。
44.ノリスはピット出口のホワイトラインをクロスした嫌疑が掛かったが、お咎めなし。
47.ピアストリのバックマーカーとして邪魔をしてしまっていたボルトレートがようやく前を譲ったが、同一周回のストロールにまで譲ってしまうミス。ストロール16位。 川井氏解説;DRSゾーンではなく、オーバーテイクポイント以外で譲るという基本戦略が必要です。
50.強いピアストリがトップチェッカー。2位フェルスタッペンはスタート直後の5秒ペナルティが無ければ・・。1秒のギャップでノリスを押さえきったルクレールが3位表彰台。

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