F1 2024シーズン 第20戦 メキシコシティGP ただレース内容を文字で振り返るログ

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レース結果

レース要点

(先頭の数字はLap数)

1.2番グリッドスタートのフェルスタッペンが素晴らしいスタートで1コーナーを制するかと思われたが、ポールスタートのサインツと接触し、サインツがコースオフ。ゲインした順位を戻す。中位勢ではツノダがクラッシュしてリタイア。アルボンとホイールトゥホイールのバトルの末、タイヤ同士が接触しツノダの右リアが外れた。セーフティカー導入。ペレスはフォルススタート(グリッド位置不正)のペナルティを取られる。本人もチームも気づいて無かった様子・・。

5.ルクレール無線:The drink is when I7m doing zigzag, like I need to drink even if I don’t need to.

7.セーフティカー解除。順調なローリングスタート。 フェルスタッペン、サインツ、ノリス、ルクレール、ハミルトン、ラッセル、マグヌッセン、ヒュルケンベルグ、ガスリー、ローソンのトップ10。

8.記念すべき400戦目のアロンソは現在12位。チームメイトストロールは1つ前の11位。

9.サインツがファステストを記録したと思われた直後、フェルスタッペンをオーバーテイク。バックストレートエンドでブレーキング勝負、インセクションでも強気なブロックのサインツ。フェルスタッペンは無線によると回帰バッテリーが電池切れのよう。

10.さらにノリスがフェルスタッペンを狙う。前戦同様にターン5のエイペックスでノリスが前だったのにフェルスタッペンがそれをブロック。次のターン7で2台ともコースオフしたその間にルクレールが2位に。

13.川井氏解説;先ほどのフェルスタッペン vs ノリスは前戦ほどクリアにどちらがエイペックスで前だったかはわかりません。  フェルスタッペンにノリスを押し出した件で10秒ペナルティ。

15.メルセデスのチームメイトバトル。ラッセルがホームストレートエンドでハミルトンをかわして5位。インに一度振って、ハミルトンがブロックに移動したところをアウトから。クイックなマシン操作でのオーバーテイク。

16.アロンソがピットに戻りリタイア。

18.11位ペレス vs 10位ローソン。近づくもののローソンもラインでブロック。コースオフをして順位変わらず。タイムの落ちたペレスにストロールが仕掛けるものの、ペレスのブロックでコースオフ。ターン4エイペックスでストロールが前だったようにも見えたが。

20.ここでフェルスタッペンに2つ目の10秒ペナルティ。先ほどのノリスとのバトル時、ターン8でコース外アドバンテージの件。

21.サイドポッドにダメージを負ったペレスがピットへ。5秒ペナルティもここで消化。

22.サインツ、ルクレール、フェルスタッペン、ノリス、ラッセル、ハミルトン、マグヌッセン、ヒュルケンベルグ、ガスリー、ローソンのトップ10。

25.川井氏解説;路面温度38.6度。デグラデーションは全車そこまで大きくないですね。

27.ここでフェルスタッペンがピット。オーバーテイクリスクが大きいため抜きあぐねていた4位ノリスにとっては早くピットインしてほしかった。20秒ペナルティを消化して15位で復帰。

28.オコンがジョウをかわして13位。 クリアエアを得た3位ノリス、2位ルクレールより速いラップタイム。

29.ハミルトンがピット。新品ハードタイヤで10位復帰。 

30.フェルスタッペンがオコンをかわして11位。

31.ノリスがピット。4位で復帰。 マグヌッセンもピット。 フェルスタッペンがファステスト。チャンピオンシップ争いで1ポイントでも稼いでおこうとする見事な姿勢。

32.ルクレールがピット。 ラッセルもピット。

33.サインツがピット。 チーム無線では前周にBOX指示があったが、サインツはもう1周を望んだため、33周目でピット。 ラッセルがピアストリをかわして5位。 すぐにローソンもかわして4位。

34.7位ハミルトンがピアストリに仕掛ける間に、ピアストリはローソンをかわして5位に。ピアストリはオフェンスでディフェンスをカバーするような唸る走り。ハミルトンもローソンをかわして5位。さらにピアストリもかわして4位へ。

36.サインツ、ルクレール、ノリス、ラッセル、ハミルトン、ピアストリ、ローソン、フェルスタッペン、コラピント、マグヌッセンのトップ10。 コラピントは未ピットイン。

38.フェルスタッペンがローソンをかわして7位。 ヒュルケンベルグがボッタスをかわして11位。 バックストレートトラップで357km/hは3番目に速いスピード。 川井氏解説;ちなみに最速はピアストリで362km/hです。

40.ミディアムで39周走り切ったピアストリがピット。静止2.0秒。マクラーレンのピットは相変わらずめちゃ速。13位で復帰。

42.ローソンがバックストレートでペレスをかわして16位。 ピアストリがオコンをかわして12位。 

43.ラッセル無線:I’v got very small rain drops on the visor.  確かにさっきもフェルスタッペンが暗くなってきたと言っていた。 フェルスタッペン無線:I’v got no grip. ガスリーがボッタスをかわして10位。 ピアストリもボッタスをかわして11位。

44.ピアストリがガスリーをかわして10位。 ペレスがピット、ミディアムへ。 

46.3位ノリスがファステストでルクレールに迫るも、0.3秒しか差を詰められない。 川井氏解説;ノリスは第2セクター速いですが、第3セクターはルクレールが速いですし、フェラーリの方がタイヤに優しいマシンですからこの差を縮めるのは大変です。

48.コラピントがここでピット。 4位ラッセルが無線で、5位ハミルトンとバトルしていいか確認。

片山氏解説;ここは2人とも大人ですから。

53.さいんつ、ルクレール、ノリス、ラッセル、ハミルトン、フェルスタッペン、マグヌッセン、ヒュルケンベルグ、ピアストリ、ガスリーのトップ10。

54.メルセデスはチームメイトバトルの様相。 

56.3位ノリスは前のルクレールとの差を詰めたいが、バックマーカーも邪魔をしてなかなか差が縮まらない。 ルクレールもバックマーカートラフィックにはいるが・・

59.ノリスとルクレールの差が1.2秒まで縮まった。 ちなみにトップのサインツはルクレールの7秒前。

60.ルクレールが0.1秒ずつノリスとの差を開かせ始めた。DRS圏内にノリスを入れない。

61.メルセデスのチームメイトバトルが激しい。コーナーで並びかけるもラッセルがカバー。

62.遂にノリスがルクレールのDRS圏内に。

63.追い詰められたルクレールが最終コーナーでミス、コースオフ。ダストを拾ってしまったか。ノリスが2位浮上。 川井氏解説;ルクレールはウォールにヒットしなかったのは幸運でした。 ノリスにファステスト。

65.ルクレール無線:Think about the fastest lap. 川井氏解説;ルクレールの狙いとしてはコンストラクターズポイントで1点でも取りたいということです。

66.なお続くメルセデスのチームメイトバトル。 コース上、ラインも挙動も全く同じ動きでリンクして見える。 バックストレートでハミルトンがラッセルをかわして4位。 ローソンがコラピントをオーバーテイクしようとした際にリアとフロントウィングがヒット。ローソンがピットインしてフロントウイング交換。

68.片山氏解説;ローソンもルクレールもファステストを狙いにいくと思います。 川井氏解説;ローソンが兄弟チームのレッドブル、特にフェルスタッペンをサポートするためにはここでノリスからファステストポイントをもぎ取ればいいんですね。

69.ローソンがファステストを更新。 ルクレールにピット指示。ニュータイヤでファステストを狙いに行く。 川井氏解説;ローソンが自力でファステストを更新したのは、万が一ルクレールがノリスのタイムを上回れなかったとしても、マクラーレンに1ポイントを与えない意味で有意義です。ローソンはトップ10に入っていないのでファステストポイントの権利は無いんですけどね。

70.ペレスにもピット指示でファステスト狙い。 

71.サインツが今シーズン2勝目、自身4回目のトップチェッカー。2位ノリス。3位にファステストを更新してルクレール。ウォールギリギリ、お見事。 ペレスはファステストを取れなかった。 ドライバーオブザデイもサインツが獲得。

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