パーフェクトなおとな ~お金を払ってでも観るF1の魅力~ の話

ドライバーズチャンピオンも決まり

コンストラクターズ・タイトルも決まり

それでもなお興奮冷めやらず 週末に舞い続けます

F1ファンの皆さん、こんにちは。

(間は空きましたが) かれこれ20年以上

F1を見続けております。

Formula One。

フォーミュラとは規定 や 公式のこと。

ガチガチに固められたルールの世界で

ルールを突破して 新たなルールを作っていく

F1とはまさに 人生の縮図 なのであります!

もう70年以上 ぐるぐるとサーキットを回り続けているにも拘らず

アッサリとパーツが壊れたり

タイヤ交換のみのピット作業で タイヤが準備できていなかったり

作戦がチームとドライバーで全く違ったり・・・

2022年も大いにやってくれました。

人情味しか無い 愛すべきイタリアのチャンピオンチーム

私はティフォッシであります!

Tifosi = Ferrariファンの総称のこと。

子どもの頃は

ずっと思っていたんですよ。

大人というのは完璧な人間

間違いを犯すことなどなく

たとえ誤ったとしてもすぐにリカバリーして怪我をしない

そんな世界が拡がっているのだと。

いや、ほんとそう思わせるのに十分なほど

高慢な態度でしたけど。昭和の大人は。

そんな小学生の私に

てんやわんや の あたふたアタフタ

全世界同時生中継で醜態を晒し

速さはあるが強さは無い

70年間その部分をほとんど進化させず

F1でチャンピオンを獲得しまくるという偉業

を達成しまくる

見た目 と 勝った時 だけ腰がシビレるほど格好いい大人たち

嗚呼

失敗してもミスっても

格好つけていいんだな

うまくいった時はもっと

格好つけていいんだな

そんな大人になりたいな

思わせてくれた存在が

F1であり スクーデリア・フェラーリでありました。

2023シーズンは毎レース

STREET WINE STREETにログを残していこうと思っているので

その予告も兼ねたいところです。

だって文字で振り返れるサイト、無いんですもの。

このままいくと今日の1本はイタリアワインになりそうですな。

しかし

大切なもの

大切なワイングラス

を壊したくない

地震大国 ニッポン。

今日の主食(メイン)はこちらであります。

赤子に勝手に開かれないように

100円ショップで購入したベビーガード

程なくして壊れまして (両面テープが剥がれた)

これがまた地震対策も兼ねていたもので

事は急を要するわけです。

転ばぬ先の杖

きっと

世界中から集まった精鋭が構成する スクーデリア・フェラーリ

の辞書にはかなり最後の方に登場するのでしょうが

ここは ガチガチのドイツチーム

メルセデス 方式で

とある クワガタ を取り付けたいと思います。

本日の主役

東急ハンズ でもワンコインちょっとで購入可能な逸品。

2022年現在は東急がとれて、ハンズ!

我が マイルームのコレクション棚は

IKEAが自信を持っておすすめする

ビリー

でありますので、開き扉はパカパカなのです。

ビリーだけに限らず

開き扉がパカパカな

ほとんど全ての棚に取り付けが可能

かと思われる

可愛いクワガタです。

これを取り付けると

引くだけでは開かず

軽く押すことでロックが外れる

プッシュオープン棚

を後付けで作ることが可能です。

ベビーガードと比べても

片手で操作が可能な分

非常にQOLを上げる商品かと思います。

QOL = Quality Of Life とのことです・・。

逆に

ベビーガードとして使うには少々効果が弱いと思いますので

注意が必要です。

押すと開いちゃうからね!

それでは取り付けにいってみましょう。

準備するもの

プラスドライバー (一般的な太さより少し細い、PCの裏ブタを開ける程度のもの)

両面テープ (なんとか剥がせる程度に強力なやつ)

位置決め

※ この工程はとても重要です

この商品は、木ネジ本体を棚に、キャッチを扉に固定して完成します。

ので、

木ネジで本固定する前に

両面テープを使用して本体を棚に、キャッチを扉に仮留めします。

実際に開けたり閉めたりしてみて

上下位置 と 深さ を決定します。

上下位置は この商品をしっかり機能させるため

深さは 扉が閉まっている時に どの程度スキマができるかの微調整をするため

何度か両面テープを張り直すくらいの覚悟

位置を決めていきます。

時間を掛けるところ です。

ネジ締め

しっかりと

上下位置 と 深さ

が決まったところで

木ネジを締め上げて 取り付けします。

両面テープもろとも突き破ってOK

この時

1つのネジを100%締め上げてから

次のネジを締める

のではなく!

本体4本 キャッチ2本 のネジをそれぞれ70%程度締めて

ここでも仮留めをまずします。

ネジを順番に100%ずつ締め上げると

せっかく極めた場所がズレてしまうこと必至です。

ので、

ここでも再確認に再確認を重ね

本当に深さは適当か、干渉する部品は無いか

石橋を叩いて

叩いて 叩いて

叩いた挙句に渡らない

見せかけて渡る!

それくらいの覚悟

本締めをして完成です。

そう

いい加減人情味溢れる・・・

私はティフォッシであります!

Tifosi = Ferrariファンの総称のこと。

石橋を叩いて渡れる1本

ピースポーター ゲブリューダー・シュテッフェン リースリング 2017

ドイツ人がイタリアのマシンに乗って覇権を取り、イギリス人がドイツのマシンに乗って覇権を取り、そして現在はオランダ人がオーストリア/日本のマシンに乗って覇権を握ろうとしている。真面目に、適当のエッセンスを垂らすと強いらしい。