F1 2025シーズン 第4戦 バーレーンGP ただレース内容を文字で振り返るログ

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ミディアムスタートのフェラーリは賭けに出たか。デグラデーションが大きくアンダーカットに多大な影響を与えそうな今季のバーレーンは戦略勝負になりそうな予感。

レース結果

レース要点

(先頭の数字はLap数)

1.3位スタートのラッセルの蹴りだしが素晴らしい。1コーナーでトップのノリスすら窺う。ルクレールのトラクションが弱かったか。ラッセルはルクレールをかわして2位。ノリスもスタートが良く、ルクレールをかわして3位。 ベアマンは5つポジションを上げて15位。
 
3.ノリスにフォルススタートがノートされる。スタートリプレイでは、確かにノリスはグリッドよりも前に停車していた。川井氏解説;今回のスタートの良さを考えるとほんの数センチ前に停めてたのは本当にもったいないです。  再度のリプレイでは、スタートシグナル点灯前に若干車を前に出してしまった模様。
 
5.アントネッリがサインツをかわして6位。フェルスタッペンもサインツをかわして7位。車幅を残してくれなかったとフェルスタッペンが無線で訴えるように、ややトラックリミットからのオーバーテイクだった。
 
7.ハジャーがピット。ソフトからミディアムに。静止3.5秒。  スタートのミス(アウトオブポジション)でノリスに5秒ペナルティ。
 
9.サインツがハミルトンと激しくバトル。ツノダも後ろからチャンスを窺う。ハミルトンがサインツをかわして8位。ツノダもサインツをかわして9位。  川井氏解説;ツノダはよく見ていました。
 
10.アントネッリがガスリーをかわして5位。 
 
11.フェルスタッペンがピット。やや時間が掛かった。ギヤがうまく入らなかったか。ガスリー、ノリスもピット。
 
12.ツノダがピット。こちらも静止4.2秒と時間が掛かった。ピットアウト時にイエローが点滅していたとのこと。フェルスタッペンも同様の症状だったのでは。
 
13.アントネッリがピット。2.5秒の静止時間ではあったが、フェルスタッペンがアンダーカット成功。先ほどのラップがファステストであった。
 
14.ラッセルがピット。静止2.2秒。メルセデスの勝ちに対する姿勢が伝わってくる。  トップ快走のピアストリがピット。2.3秒。
 
15.ミディアムスタートのフェラーリ2台がここでレースリーダー。
 
16.ルクレールへチーム無線:At the moment, we’re still on plan B for Bravo.  → ルクレール返答:I think Delta for me.   川井氏解説;これはルクレールはプランDでいきたいと言っていますね。じゃあプランCだったら、Charles(シャルル)のCでしょうか。
 
18.フェラーリが2台続けてピットイン。ミディアムからミディアムへ。 ルクレールはBOXの指示に、Deltaだった言っただろ!と怒鳴り返していたが。
 
19.ピアストリ、ラッセル、ノリス、ルクレール、ガスリー、オコン、フェルスタッペン、アントネッリ、ドゥーハン、ツノダのトップ10。  ハミルトンがツノダをかわして10位。   川井氏解説;ガスリーはよくこのポジションで踏ん張ってますね。
 
20.コーナーごとにDRSを使って揺さぶりながらアントネッリがフェルスタッペンをかわして7位。  トト・ウルフは真っすぐな視線。お褒めの言葉はあるのか。
 
22.ハミルトンがドゥーハンをかわして9位。  さらにマシンに苦しむフェルスタッペンも料理して8位。  フェラーリのピット後のミディアムが好調。
 
24.ターン1でルクレールが3位ノリスに襲い掛かる。一度ポジションを奪ったが、ブレーキが遅すぎてオーバーラン気味になったところをノリスがリカバー。
 
25.ハミルトンがアントネッリをかわして7位。ほぼ同時にルクレールがノリスをかわして3位。  川井氏解説;フェラーリが生き生きしてますね。 ハミルトンはホームストレートかなり遠距離から加速してインを刺しました。
 
26.ハミルトンがオコンをかわして6位。  フェラーリがオーバーテイク連発。  川井氏解説;これ最終スティントはフェラーリはハードに穿き替えるんでしょうね。まだ半分も消化してないですから。
 
27.フェルスタッペンがピット。ミディアムへ。右フロントの交換に時間が掛かり静止6.2秒。  川井氏解説;あれはオーバーヒートしてナットが噛んでいるようでした。こんなフェルスタッペンとレッドブルチームは見たことないです。
 
28.アントネッリとオコンがピットへ。アントネッリはソフトを選択。

29.ガスリーとドゥーハン、アルピーヌ2台がピット。ハードタイヤへ。 山本氏解説;アルピーヌが意外とタイヤもってますね。

30.ノリス無線:Why is my right red light on? I can’t turn it off. → Gone off now.  ツノダとサインツがターン1立ち上がりでバトルして接触。ツノダがスライドして接触。ツノダ左リアタイヤカバーが砕け散ったのが確認できる。

31.ピアストリ、ラッセル、ルクレール、ノリス、ハミルトン、サインツ、ツノダ、アルボン、ベアマン、ガスリーのトップ10。

32.ツノダの破片がコース上にあり危険なため、セーフティカー導入。 ピアストリが早速ピットに飛び込む。上位は続けて全車ピットへ。ラッセル・ツノダはソフトタイヤを選択。川井氏解説;ガスリーはコントロールラインを通過してしまったためピットのタイミングを1周損しました。  このピット判断でハミルトンが5位に浮上。フェラーリ2台はハードをチョイス。

34.ラッセル無線:24 laps on a soft, this is pretty audacious. 川井氏解説;なんでハードを持っているのに使わなかったか、というのに興味はあります。例えばハードのペースが上がらない、とか。

35.ノリス無線:I don’t think he(Russell) should be. The soft was mega. I think it’s a good tyre. 川井氏解説;これだけタイヤ戦略がチームによって分かれるGPも珍しいですね。

36.SCエンディング。 1コーナーで4位ノリスがルクレールに仕掛けるもののルクレールはイン側をブロック。その隙にハミルトンがノリスをかわして4位。 その後ノリスがポジションを取り返して4位に。ターン4だがトラックリミット違反の可能性も。 ツノダがベアマンをかわして10位。

37.ノリスへのチーム無線:Give back the position.  実際にポジションを戻してハミルトンが4位に。

38.フェルスタッペンがオコンをかわして6位。 ノリスがターン4でハミルトンをかわして4位。 ラッセルが20位と国際映像で表示されているが、実際にはピアストリの後ろ2番手を走行中。 ハミルトン無線:This tyre is sucks. 川井氏解説;マクラーレンの読みの方が正しかったかもしれません。

41.しかしこのバーレーン・インターナショナルサーキットはマシン底部からの火花が凄いなあ。 国際映像に順位が表示されないトラブルが続く。 ピアストリ、ラッセル、ルクレール、ノリス、ハミルトン、ガスリー、フェルスタッペン、オコン、ドゥーハン、ツノダのトップ10。 実況アナウンサーのシゴデキ(仕事できる)に感謝。

43.順位表示トラブルに対処するため、右下にトップ10のラストネームとタイム差が、Race classificationというタイトルで表示されるようになった。

44.ローソンに5秒、サインツに10秒ペナルティ。共に接触を引き起こしたことに起因。 2位ラッセルに迫るルクレールに、4位ノリスが迫る。 川井氏解説;面白いことに3台ともに違うタイヤを穿いています。ラッセルがソフト、ルクレールがハード、ノリスがミディアムで、ここはノリスが速そうです。

45.順位表示が正常に復活。 ラッセルへのチーム無線:We have an issue affecting DRS. It’s a timing issue only, I can give you a default to override it. → ラッセル返答:Give it to me down the back straight. → チーム返答:Once we do it, you have to wait until I tell you you can use DRS.

46.ノリスがバックストレートエンドでDRSを使って3位ルクレールに仕掛けるもオーバーブレーキングでタイヤスモーク。ややギャップが広がる。 ツノダが自己ベストでドゥーハンをかわして9位に。

47.サインツのサイドに大きなダメージ。ピットに戻ってリタイア。ツノダとの接触について責任の調査を訴えていたが、サインツに非があったため10秒ペナルティを受けていた。ただこちらを消化せずにリタイアとなった。

49.果敢にターン1で仕掛けるノリスを、イン→アウトのブロッキングラインでルクレールが守る。その後もコーナーごとにノリスが仕掛ける。横に並ぶものの、トラック外に出てしまうケースも。ノリス的には押し出されたと主張。 山本氏解説;ルクレールのハードタイヤはコーナー立ち上がりの蹴り出しが悪いですね。

50.ラッセルへのチーム無線:There is a chance we lose the dash (board panel). Just keep driving as normal if that happens. → ラッセル返答:As long as the steering wheel doesn’t fall off. 川井氏解説;今週末アロンソのステアリングが抜けてしまったことをイジってます。

51.そういえば順位表示に前車とのギャップが表示されないため、そこは右下のRace classificationの表示で補完している。 しかしながらソフトタイヤが良い。路面温度は30℃とのこと。

52.ノリスがバックストレートエンドで3位ルクレールを刺す。ややブレーキが遅れたものの、ブロッキングを駆使して前に出る。 ラッセルにDRS infringementの記録。使用してはいけないポイントで使用した可能性。レース後に審理とのこと。

54.ここでローソンの接触には10秒ペナルティとの表示。 ギャップ表示も復活。 川井氏解説;ノリスやツノダやフェルスタッペンには3回目のトラックリミットでしっかりブラックアンドホワイトが降られますが、6回の違反のアントネッリにB&Wが出ないのはレースコントロール側もかなり混乱しているのではないでしょうか。DRSも全車タイミングシステムが狂っているようにも見えます。 山本氏解説;これはラッセルもお咎めなしになる可能性はありますね。

57.ターン1最後のチャンスとみてノリスが2位ラッセルにアウトから仕掛ける。あわや接触だがステアリング捌きで避けることができた。ラッセルがなんとか守る。山本氏解説;ラッセルはダウンフォース減らしているのでストレート速いです。 ピアストリがトップチェッカー。ラッセルは2位を守った。ピアストリは直近30戦全戦ポイント獲得とのこと。 チェッカーマンはルカ・モンテツェモーロ。ドライバーオブザデイは9番手スタートから5位フィニッシュのハミルトン。

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