F1 2024シーズン 第8戦 モナコGP ただレース内容を文字で振り返るログ

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去年のラップタイムより1秒以上速いポールタイム。去年のポールタイムではQ3敗退という目まぐるしい技術の進化を、決勝ではなんとも辛抱強いトラックポジションレースとして対比的に見られた。

宝石のような街で轟音を響かせてウォール際1cmを駆け抜ける対照美を、レース戦略に投影して楽しむ78周だった。

(先頭の数字はLap数)

1.上位勢順当なスタート。サインツが1コーナーから2位ピアストリに並びかけるが、左フロントをロックして車を止めた。ペレス、ヒュルケンベルグ、マグヌッセンが大クラッシュ。ペレスのマシンが大破している。レッドフラッグ中断。 オコンがガスリーのタイヤに乗り上げてヒットしていた模様。チームメイト同士でオコンの無線通り不要なバトル。

3.現地時間15:44再スタート。中断は43分ほど。通常のスタンディングスタートで、今回は16番手最後尾までスムーズなスタート。サインツは3番グリッドに戻っている。

7.予選よりもラップ10秒遅いタイムで周回するスローな展開。フェラーリのマネジメントとしてルクレールが意図的にスローラップをしていると考えられる。

10.ルクレールはポールからレースコントロールをしつつ、現在は16位ジョウまで全てがDRS圏内。恐らくどこかでスピードアップし、ピットウインドウを自ら作っていくはず。

14.2位ピアストリはルクレールのテールにピタリ。徐々にペースは上がるが、去年同周回のラップと比較しても3秒は遅い。

16.4位ノリスまではフェラーリとマクラーレンが睨み合い。5位ラッセルがペースセーブしている。

19.ピアストリがトンネル手前でトップのルクレールに探りを入れる。同時にサインツも2位ピアストリに近づく。正に睨み合い。

22.ルクレールが1分18秒台に若干ペースアップ。それに続き、全車が18秒台に。

23.マクラーレンとフェラーリのピットクルーを国際映像が捕らえる。川井氏解説;寝ないでね。みなさんね。  ピットタイミングは恐らくかなりレース後半。クルーは見守る展開。

33.今でも1分19秒1といったラップタイム。

35.8位ツノダと7位ハミルトンが23秒差。ここは明らかにギャップが大きい。

39.ルクレールへのチーム無線:If you can we need to slow down a bit. →ルクレール返答:What’s the scope of that? →ピット返答:We are preventing Mclaren to have a pitstop window. Because we have no rush in this happening →ルクレール返答:I didn’t get it. But that makes me push in the slow speed which I don’t like.  川井氏解説;フェラーリチームはマクラーレンがラッセルに20秒(ピットウインドウ)を持つのを嫌っています。

42.4位ノリスと5位ラッセルとのギャップは16秒に縮まる。 フェラーリの狙い通り、20秒のピットウインドウを作らせない。

44.12位アロンソは後ろのリカルドに20秒以上のギャップを保って走行しており、ストロールにフリーピットストップを与えた。ストロールは11位のままピットストップを終える。見事なチームプレー。

50.ストロールの左リアがパンク。再びピットへ。 アロンソの努力は・・

53.7位ハミルトンと6位フェルスタッペンが同時ピット。レッドブルクルーの非常に速いピット作業でフェルスタッペンが6位のまま戻る。ハミルトンの2秒前。 ハミルトン無線:Why didn’t you tell me outlap was critical?

57.3位サインツはさらにペースを落とし、4位ノリスと5位ラッセルのギャップを20秒に開かせない。現在ノリスとラッセルのギャップは18秒2。

58.ストロールがトンネル内でジョウを、その後にサージェントを続けてコース上でオーバーテイク。14位に。 川井氏解説;コース上で4秒の差があるとオーバーテイクできますね。

63.6位フェルスタッペンが5位ラッセルに迫る。ミスを誘っているか。

64.3位サインツは62周目を1分14秒台で、63周目を1分18秒台で走行。トラックポジションのレースであることを見せつけられる。 川井氏解説;このレース展開になったのは、1周目の赤旗が原因ですね。

66.ツノダへのチーム無線:We have margin on strategy. So you can push more now. →ツノダ返答:That’s what I like to hear! 川井氏解説;我慢のレースをしていたんですね。 現在8位。モナコ初のポイント獲得なるか。

74.ルクレール無線:I’ll just bring it to home. →チーム返答:Thank you.

78.ルクレールは久々の78周ノーストップレース。ハードタイヤのまま言葉通り車を持ち帰った。

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