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(先頭の数字はLap数)
1962年の初回レース(F1ではない)から通算して1億4千万人の動員を記録した本レース(国際映像テロップより)。 週末の延べ観客数は229,000人。天気予報は雨であったものの、数日前に急遽晴れマークに変更。気温23℃・路面温度38℃といった中、桜が満開の中をF1マシンが駆け抜けた。
1.上位勢は順調なスタート。2コーナーでアルボンとリカルドが接触してスピン。タイヤバリアを大きく破損したためレッドフラッグ、中断。しかしモノコックの堅牢性、ハロシステムなどにより、車の安全性が飛躍的に上がっているように見受けられる。14時スタートから14時32分再開まで、約30分間の中断。鈴鹿のマーシャルの仕事の早さは世界一とも言われる。
3.1セクターを通過した順位での再スタートという場内アナウンス。ローリングでない、通常グリッドからのスタートをStanding startと呼ぶらしいが、スタンディングにて再スタート。ルクレールがハミルトンの前に出る。1度目のスタートで順位を落としたツノダも9位にジャンプ。
4.ジョウがファステストラップ。
5.ラッセルがツノダをかわして9番手。フェルスタッペン、ペレス、ノリス、サインツ、アロンソ、ピアストリ、ルクレール、ハミルトン、ラッセル、ツノダのトップ10。
8.ツノダがピット。ハードに。静止時間2.5秒。片山氏解説;やはり引っ張れないんですね。 川井氏解説;今回のレースは前よりの作戦なのでこれでいいんです。 この、片山右京と川井和仁(敬称略)の仲が悪いのか良いのか、忌憚ないコメント合戦がフジテレビ中継の見どころ。
11.サージェントがガスリーをかわして13位。
13. ハミルトン無線:Shall I let George by? 川井氏解説;戦略の違いもありますし、ラッセルの方が速いので前に出させようか?というメッセージです。
14.ラッセルをハミルトンの前に出して9位。 ギアボックストラブルでジョウがピットまで戻ってリタイア。 ピアストリがNissinヘアピンでマグヌッセンをかわして9位。マシンの差が無いとできないオーバーテイク。
17.トップのフェルスタッペンがピット。5位ノリスの前に戻れるかといった状況であったが、ノリスがハミルトンに追いつき、バトル。オーバーテイクして4位となるもののタイムロスはあり、フェルスタッペンが3位ノリス2位ラッセルの前で復帰。ツノダがオコンをかわして13位。大歓声。メルセデス2台のペースが上がらない。路面温度が高く、タイヤのデグラデーションが原因か。130Rでペレスがハミルトンをかわして5位。
18.ノリスの調子が良い。ターン1でラッセルをかわして3位。ピットインをしていないルクレールがレースリーダー。
19.ペレスがラッセルをかわして4位。
20.Nissinヘアピンの抜けから並んで130Rでサインツがハミルトンをかわして6位。
21.フェルスタッペンがルクレールをかわして1位に。川井氏解説;ルクレールはハードを1セット残しているので、まさかの1ストップでしょうか? 前周同様の戦法でサインツがラッセルをかわして5位。凄い!
22.アロンソがハミルトンをかわして7位。メルセデス苦しい。オコンチーム無線:We need to push now please. →オコン返答:I am pushing. What are you talking about?
23.ペレスがノリスをかわして3位。 ツノダがRBチームの見事なピットストップで11位に。ストロール、マグヌッセン、ボッタス、サージェント5台まとめてピットだったが、さらにオコンの前に復帰して見事にアンダーカット大成功。集団をクリア。 川井氏解説;セーフティーカー時のようなピットストップでしたね。ツノダ無線:Good job guys! Well done! Top job!
25.ラッセルがファステスト。
26.川井氏解説;アロンソが無線でチームにミディアムタイヤの良さを伝えているのは、ルクレールを見て言っているのでしょう。これは1ストップでいけますね。 そんな折、ペレスがルクレールに迫る。デグナーでアウトに膨らんだルクレールをペレスがかわして2位。
27.3位ルクレールと4位ノリスが合わせてピット。ほぼ同タイムのピットでアウト。ラッセルがルクレールとノリスの間に。ノリスのピットはラッセルの前に出るためのオーバーカット狙いだった可能性が高い。
28.ノリスがターン1をアウトからラッセルをかわして7位。 川井氏解説;久々にターン1をアウトからの格好いいオーバーテイクを見ました。逆にラッセルは早々にタイヤを労わっていることも考えられます。
29.フェルスタッペン、ペレス、サインツ、アロンソ、サインツ、ルクレール、ノリス、ラッセル、ハミルトン、ヒュルケンベルグのトップ10。
31.ルクレール無線:Who doesn’t need to stop in front? チーム返答:Everyone in front needs to stop again.
34.ツノダがシケイン入口でヒュルケンベルグをかわして10位。COOL!
35.フェルスタッペン、2.0秒フラットのピットストップ。今年のレコード?
38.サインツがホームストレートでハミルトンをかわして5位。ラッセルは再度のピットで9位まで後退。ここまでタイヤに厳しいとは。
41.サインツ無線:Am I on a race here or not? チーム返答:Yes we are, for the podium. フェルスタッペン、ペレス、ルクレール、ノリス、サインツ、アロンソ、ピアストリ、ラッセル、ハミルトン、ツノダのトップ10。
42.サージェントがデグナー2でコースアウト。フリー走行でもクラッシュのあったサージェント、縁石の使い方に問題か。
44.サインツが4位ノリスを追い詰める。ノリスはタイヤも苦しくNissinヘアピンでミス。ホームストレートでサインツが4位浮上。 サインツチーム無線:One more to go for the podium. 片山氏解説;ハミルトンのフェラーリ移籍が決まってから、モチベーションが高いですからね。 川井氏解説;ルクレールのタイヤエイジングはノリスと一緒ですから、サインツが前に出るでしょう。
46.ホームストレートで並び1コーナー、サインツがアウトからルクレールをかわして3位。
47.サインツがファステスト。 川井氏解説;サインツがフェルスタッペンのウィンドウ内にいるので、フェルスタッペンがタイヤ交換してのファステストは狙えないですね。
48.前周でマグヌッセンをオーバーテイクしたストロール。ストロール無線:It’s unbelievable how bad our speed is on the straight man. Like it’s a different category. 川井氏解説;F2かい? そこまでヒステリックに言う必要ないでしょう。演技が入ってますね。右京さんもやったことあります? 片山氏解説:僕は無いですね。 川井氏解説;そうですか。
50.ラッセルが7位ピアストリに迫る。シケインで並んで接触。やや焦りすぎか。
51.フェルスタッペンが自力で(タイヤ交換無しで)ファステスト更新。
53.ラッセルがホームストレートからターン1でピアストリをかわして7位。フェルスタッペン、日本GP3年連続ポール・トゥ・ウィン。周回遅れのツノダもフェルスタッペンの直後にチェッカー。
