F1 2023シーズン 第7戦 モナコGP ただレース内容を文字で振り返るログ

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雨はいつ降るのか? 雨の強さはどうか? 雨の場所はコース全体か?それとも一部なのか?

抜けないモナコでは ピットストップ戦略が超重要。

雨が降ってきたらすぐにレインタイヤに替えるか

路面が乾いていれば速く走れるスリックタイヤで どこまでネバるか

クラッシュがあったけど 飛散したパーツを踏んでパンクしないのか

ライバルのタイヤの調子はいいのか

今回も 要所要所で 様々な外的・内的トラブルがあって

それを乗り越えて また 刻々と変化し続ける環境に打ち勝っていく

そんな勇気をもらえた 2時間余の 凝縮された人生レース。

ガリレオは 「太陽系は宇宙の縮図だ」 と言ったけど

むしろ

「F1の2時間レースこそ 人生の縮図だ」 と言いたいのよ。

(先頭の数字はLap数)

1.上位勢、順当なスタート。最後尾のペレスはハードでなくミディアムタイヤスタート。アルボンとストロールが接触。この影響からヘアピンで13位以降が団子に。

2.早速ペレス、ジョウ、ヒュルケンがピットでハードタイヤに。このままチェッカーまで?

3.今年からモナコローカルでなく、FIA国際映像での提供となったため、空撮などダイナミックな画角でレースを楽しめる。レースと街並みのマリアージュがあまりに美しい。

5.ヒュルケンがピットでのアンセーフリリース(ジョウにヒットしそうになった)で、5秒ペナルティ。

6.ペレス、戦略的にクリアラップを走行し、トップよりラップ1秒速いファステスト。

9.ハードタイヤでスタートしたサインツ無線で、前(3位)のミディアムを穿いたオコンが苦しみだしたら教えてくれ。トップのフェルスタッペン(ミディアム)とアロンソ(ハード)がほぼ同タイムで走っているため、ハードタイヤの調子が良さそう。

11.アロンソ無線。どのタイヤ守ればいい? →リアを守るためにフロントを使って。表面温度に注意しろ。(トラクションを確保する目的か。)アロンソ、冷静な声でコミュニケーション。ヌーベルシケインでオコンを攻めすぎてショートカットのサインツ。追突してフロントウイングを破損。チーム無線はプッシュしてタイヤを使わせろ、と言ってたのに。

12.サインツ、フロントウイングに大きなダメージ無し。ピットなしでステイアウト。アロンソ無線、右フロントがパンクしてない?! ピットは問題ないとのこと。接触あったの? とのチーム無線に対して、アロンソ→Negative(ないよ)。

16.ラッセルチーム無線。ミディアムタイヤ勢がグレーニングで文句言いだしてる。接触などによるデブリで、ミディアムのグリップが無くなってきているのでは。

17.ターン8でマグヌッセンがサージェントをオーバーテイクして15位。珍しいOTポイントでマグヌッセンよく見てた。ストロールとペレスも最終コーナー1つ手前でサージェントをOT。サージェント、リアのグリップが無い。

21.サインツチーム無線。BOX TO OVERTAKE。(前のオコンと違うピット戦略で抜こう、の意)でもサインツはステイアウトと返す。

24.15位ストロールが前のマグヌッセンを伺う。ストロールの後ろのペレスは様子見。

27.サインツ、ハミルトンやノリスなど各チーム、雨を気にする。LAP35くらいで雨? クラス1の雨?(豪雨?)

28.サインツチーム無線。BOX TO OVERTAKE OCON。(前のオコンと違うピット戦略で抜こう、の意)でもサインツはステイアウト。サインツは自分で戦略を決めているようで、チームと規律がない?

29.トップのフェルスタッペン無線、左フロントのデグラデーションが可愛くない。

31.周回遅れに引っかかるフェルスタッペンを、アロンソがペースを上げて詰める。

32.ハミルトン、ピット。ハードタイヤに。

33.ペレスがヌーベルシケインをショートカットしてストロールをOT。押し出されたと言っているが・・? オコンがピット。ハードへ。

35.ペレスがストロールの後ろに順位を戻す。ピットでフロントウイング交換。

37.サインツチーム無線、だから言っただろ、オコンに前に行かれた。 対してチームは →我々の目的はハミルトンを抑えることだったんだ。 どうやらサインツとチームは嚙み合ってない。

39.ストロール、マグヌッセンに果敢にアタックするもフロントウイングを破損。 同じタイヤで無理しても・・特にモナコでアロンソの走りを見習ってほしいところ。

43.5位ラッセル無線、前のガスリーが(ピット戦略違うのに)おれを押さえてるんだけどなんで?

45.ルクレール、ピット。僅か2.2秒でハードからミディアムへ。フェラーリの今季ピットは秀逸。

47.アロンソ無線、いつ脅威(雨)はくるの? →60周くらいかな。 ここはいつも冷静だなあ。

51.ラッセル無線、ターン3でポツポツ雨が降ってる。

52.ラッセル無線、雨が強くなってきてる。

53.ラッセル、ピット。ボッタスとストロールもインターミディエートタイヤに。

54.フェルスタッペン無線、超スローで運転しなきゃいけないんだけど。 →雨は局地的でトラックは基本的にドライだから。アロンソが先にピット。ミディアムタイヤへ。ギャンブル?

55.雨強い。サインツがセクター2でスピン。イエロー。 フェルスタッペンはレインタイヤを所望。アロンソも再ピットでインターへ。フェラーリ2台がピットでスタックしてくれた分、アロンソはポジションを失わずに済んだ。

57.ストロール、壁に数回ヒットしてリタイア。マグヌッセンはまだハードタイヤで我慢。

58.が、マグヌッセンがピット直前で壁にヒット。フロントを破損。なんとかピットへ。

59.ペレスがフルウェットタイヤにチェンジ。ラッセル無線、ターン3から6がとんでもない雨。ピットからの危険なコースへの戻りで5秒ペナルティ。コースを塞いでしまい、ペレスが追突。

61.ハミルトン無線、凄く滑りやすいところがある。 →雨はあと5~10分でやむから堪えてくれ。

64.川井氏解説、トトウルフに向かって「チーム代表が喋りすぎだよ!」 しかしツノダ君は頑張ってるね。

65.ハミルトン無線、前のオコンに挑戦していい?

66.ツノダ9位を守る。後ろから追い詰めるマクラーレン勢を押さえきれるか?! ブレーキは予選から最悪だそう。

68.ノリスがホームストレートから1コーナーでツノダをOT。ピアストリもツノダをかわす。ツノダ11番手。その後オーバーランするも、冷静に隊列に戻る。15番手。

72.フルウェットタイヤのペレス、ピットでインターへ。

78.混乱があったもののセーフティカーも、VSCすら投入されなかった雨のモナコ。フェルスタッペン、見事なポール・トゥ・ウィン。アロンソ宣言通り3位脱出の2位、オコン実力で勝ち取ったシビれる3位表彰台。

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