F1 2023シーズン 第15戦 イタリアGP ただレース内容を文字で振り返るログ

F1観るならスカパーが最安!

スカパーチャンネル・フジテレビNEXTで!

予選ATA方式

F1界でも持続可能性を意識していて

タイヤ供給にもその波が訪れている

自動車産業全体の 実験室の役割を担う

レースシーンで

若干

タイヤの供給本数を減らした程度で持続可能性が高まるのか

誰もが疑問に感じるだろうが

予選ではモンツァにフェラーリが帰ってきた。

奇跡

のサインツ・ポール、ルクレール・フロントロウ3番手。

しかしながら

結果は前年最終戦から続く

レッドブル15連勝。もはや違う世界でレースをしている。

それでも

最後までチームオーダーを出さなかった

FERRARI

の矜持と ティフォシに対するリスペクト

に感激した。

(先頭の数字はLap数)

F. フォーメーションラップでツノダがストップ。エンジンに問題。スタート・ディレイ

1.順当なスタート。フェルスタッペンは無理せず、ルクレールのスタートが若干良くない。ラッセルが3位ルクレールを窺う。ピアストリが7位アルボンをアグレッシブに攻めてオーバーテイク。が、アルボンも抜き返して6位奪還。

7.サインツがリードラップを守る。1コーナーでフェルスタッペンがアウト側から並びかけるが、ブロック。 フェルスタッペン無線:He is naughty! サインツ、チーム無線:Good move. レッドブル vs フェラーリは無線で戦っている様子。

10.フェルスタッペン無線:They have a lot of top speed for fxxking sake.(フェラーリ、トップスピード速いね。) 川井氏解説;今回ターン7のトラックリミットは誰も見てないの?

13.4位ラッセル無線:Undercut will be very powerful I think. 

14.5位ペレス、前のラッセルに仕掛けるもコースオフ。無線:He pushed me off! (ラッセルに対して)  ただ単にロックアップして曲がれなかったように見える

15.バックストレートでフェルスタッペンがサインツに並ぶ。サインツも最高速のアドバンテージでコーナー抜けで半シャーシ前に出るが、フェルスタッペンがインを刺してとうとうリーダー奪取。凄いバトル。

16.ペレスがラッセルをかわして4位。

18.2位3位フェラーリ、4位のペレスが迫る。ルクレール無線:Carlos is struggling a little bit with the rears. 川井氏解説;暗に順位入れ替えようよ、ということですね。 サインツ無線:Tyres are nearly finished.(タイヤ終わりかけてる。)   チームの連携ができているように見える。

20.まずはミディアム勢でいち早くサインツとラッセルがピットイン。

22.ペレスがピット。フェラーリ2台の後ろに戻る。ところでサインツとルクレールが近すぎるように見える。オーダーを決めてあげたほうがよいのでは。

24.ピアストリがピット。ピットアウト直後にノリスと重なり、チームメイトのリアタイア同士がヒット。若い2人と言ってしまえばそれまでだが、チームで決めておきたかった。

25.ラッセル、ピットアウト時のオコンとのバトルで、1コーナーショートカットした分について5秒ペナルティ。川井氏解説;オコンは実質のライバルでないため、全く無駄なペナルティとなります。

29.ハミルトン無線:There’s long way to go on this damn tyre, man. 川井氏解説;そりゃそうだけどしょーがないじゃん。

30.ハミルトンがアロンソをかわして9位。

31.ペレス vs ルクレール。見事な鍔迫り合い。ペレスが後ろからDRSで並びかけるも、サインツのトゥを持つルクレールは最高速で逃げる。シケインもブロック。ペレスは若干コースオフして土煙を上げる。 ペレス無線:He’s not giving any space! チーム返答(ヒューバード):You’re faster. You’re going to get him.  川井氏解説;あいつスペースを残してくれないんだけど!とのことですが、ヒューバードに「君の方が速い。いけ。」とあっさり返されましたね。

32.本当にペレスの方が速く、ホームストレートでルクレールをかわして3位。

33.サインツ無線:It will be tight to make it to the end. チーム返答:OK, try your best.  川井氏解説;ハード、ミディアムタイヤの使い方が難しいマネジメントレースになりますね。

36.ノリス、チーム無線:Ok Lando, we think Albon is struggling quite of his rear tyres.  ノリス無線:Yeah, yeah, yeah, I, I, I see same of this. 川井氏解説;ホセが、アルボン苦しんでるって言ってるけど、ノリスは同じ光景を目の前に見てます。

37.3位ペレスが敢えて後ろのルクレールに近づく(?) 前サインツのタービュランスを避けているなら周到が過ぎる。

40.ノリス、チーム無線:Box to overtake. 川井氏解説;アルボンをコース上で抜けないため、アンダーカット狙いです。1回目のピットと(アルボンとの前後)逆をやるわけですね。

41.ハミルトン vs ピアストリ、バックストレートでの超高速バトル。出口で接触、コースオフ。ピアストリはフロントウイングにダメージを負ってピットへ

43.サインツ vs ペレス、シケインもサインツが堅牢なブロック。 ペレス無線:He’s moving really late on braking. サインツ無線:I don’t know what he tried there. 川井氏解説;ブレーキングゾーンで方向を変えるのは違反なので、レッドブルはそれを言ってるんですね。

45.川井氏解説;開幕からポイントを取り続けてるのはフェルスタッペン、ハミルトン、アロンソだけなんですよ。メンバーがいいでしょ?  ペレス強引にシケインでサインツに仕掛けるもOTできず翼端板を失う。 ラッセルはとうとうアルボンをOTして5位。

46.狙っていた1シケイン、ついにペレスがサインツをオーバーテイクして2位。レッドブル、ワンツー体制。あと5周。

47.フェラーリ2台のバトル。ルクレールがサインツをかわすも、バックストレートで再びサインツがルクレールをオーバーテイク。タイヤスモークを上げるホイールトゥホイールのバトル。 川井氏解説;接触があってペナルティなんて馬鹿らしいですよ。

49.サインツ無線:Guys, let’s bring this home. (このままゴールしようよ!) 川井氏解説;チームに対して順位をホールドしてくれ、ってことですね。

50.ルクレール無線:Take no risk to the end.  と、言いながらシケインでまたもサインツにギリギリの仕掛け。あわや接触。 ルクレールのレースに対する想いもあるのか。

51.フェルスタッペンにUrgentのチーム無線:ガスリーをオーバーテイク(周回遅れに)するな。 →ガスリーにトゥを使わせたくない(?) きっちりとペースを落として、そのままチェッカー。見事な前人未到の10連勝、新記録。 最後まで諦めないフェラーリ2台には、改めてF1とF1ドライバーの格好良さを見せつけられた。

F1観るならスカパーが最安!

スカパーチャンネル・フジテレビNEXTで!