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予選ATA方式
F1界でも持続可能性を意識していて
タイヤ供給にもその波が訪れている
自動車産業全体の 実験室の役割を担う
レースシーンで
若干
タイヤの供給本数を減らした程度で持続可能性が高まるのか
誰もが疑問に感じるだろうが
予選ではモンツァにフェラーリが帰ってきた。
奇跡
のサインツ・ポール、ルクレール・フロントロウ3番手。
しかしながら
結果は前年最終戦から続く
レッドブル15連勝。もはや違う世界でレースをしている。
それでも
最後までチームオーダーを出さなかった
FERRARI
の矜持と ティフォシに対するリスペクト
に感激した。

(先頭の数字はLap数)
F. フォーメーションラップでツノダがストップ。エンジンに問題。スタート・ディレイ。
1.順当なスタート。フェルスタッペンは無理せず、ルクレールのスタートが若干良くない。ラッセルが3位ルクレールを窺う。ピアストリが7位アルボンをアグレッシブに攻めてオーバーテイク。が、アルボンも抜き返して6位奪還。
7.サインツがリードラップを守る。1コーナーでフェルスタッペンがアウト側から並びかけるが、ブロック。 フェルスタッペン無線:He is naughty! サインツ、チーム無線:Good move. レッドブル vs フェラーリは無線で戦っている様子。
10.フェルスタッペン無線:They have a lot of top speed for fxxking sake.(フェラーリ、トップスピード速いね。) 川井氏解説;今回ターン7のトラックリミットは誰も見てないの?
13.4位ラッセル無線:Undercut will be very powerful I think.
14.5位ペレス、前のラッセルに仕掛けるもコースオフ。無線:He pushed me off! (ラッセルに対して) ただ単にロックアップして曲がれなかったように見える。
15.バックストレートでフェルスタッペンがサインツに並ぶ。サインツも最高速のアドバンテージでコーナー抜けで半シャーシ前に出るが、フェルスタッペンがインを刺してとうとうリーダー奪取。凄いバトル。
16.ペレスがラッセルをかわして4位。
18.2位3位フェラーリ、4位のペレスが迫る。ルクレール無線:Carlos is struggling a little bit with the rears. 川井氏解説;暗に順位入れ替えようよ、ということですね。 サインツ無線:Tyres are nearly finished.(タイヤ終わりかけてる。) チームの連携ができているように見える。
20.まずはミディアム勢でいち早くサインツとラッセルがピットイン。
22.ペレスがピット。フェラーリ2台の後ろに戻る。ところでサインツとルクレールが近すぎるように見える。オーダーを決めてあげたほうがよいのでは。
24.ピアストリがピット。ピットアウト直後にノリスと重なり、チームメイトのリアタイア同士がヒット。若い2人と言ってしまえばそれまでだが、チームで決めておきたかった。
25.ラッセル、ピットアウト時のオコンとのバトルで、1コーナーショートカットした分について5秒ペナルティ。川井氏解説;オコンは実質のライバルでないため、全く無駄なペナルティとなります。
29.ハミルトン無線:There’s long way to go on this damn tyre, man. 川井氏解説;そりゃそうだけどしょーがないじゃん。
30.ハミルトンがアロンソをかわして9位。
31.ペレス vs ルクレール。見事な鍔迫り合い。ペレスが後ろからDRSで並びかけるも、サインツのトゥを持つルクレールは最高速で逃げる。シケインもブロック。ペレスは若干コースオフして土煙を上げる。 ペレス無線:He’s not giving any space! チーム返答(ヒューバード):You’re faster. You’re going to get him. 川井氏解説;あいつスペースを残してくれないんだけど!とのことですが、ヒューバードに「君の方が速い。いけ。」とあっさり返されましたね。
32.本当にペレスの方が速く、ホームストレートでルクレールをかわして3位。
33.サインツ無線:It will be tight to make it to the end. チーム返答:OK, try your best. 川井氏解説;ハード、ミディアムタイヤの使い方が難しいマネジメントレースになりますね。
36.ノリス、チーム無線:Ok Lando, we think Albon is struggling quite of his rear tyres. ノリス無線:Yeah, yeah, yeah, I, I, I see same of this. 川井氏解説;ホセが、アルボン苦しんでるって言ってるけど、ノリスは同じ光景を目の前に見てます。
37.3位ペレスが敢えて後ろのルクレールに近づく(?) 前サインツのタービュランスを避けているなら周到が過ぎる。
40.ノリス、チーム無線:Box to overtake. 川井氏解説;アルボンをコース上で抜けないため、アンダーカット狙いです。1回目のピットと(アルボンとの前後)逆をやるわけですね。
41.ハミルトン vs ピアストリ、バックストレートでの超高速バトル。出口で接触、コースオフ。ピアストリはフロントウイングにダメージを負ってピットへ。
43.サインツ vs ペレス、シケインもサインツが堅牢なブロック。 ペレス無線:He’s moving really late on braking. サインツ無線:I don’t know what he tried there. 川井氏解説;ブレーキングゾーンで方向を変えるのは違反なので、レッドブルはそれを言ってるんですね。
45.川井氏解説;開幕からポイントを取り続けてるのはフェルスタッペン、ハミルトン、アロンソだけなんですよ。メンバーがいいでしょ? ペレス強引にシケインでサインツに仕掛けるもOTできず翼端板を失う。 ラッセルはとうとうアルボンをOTして5位。
46.狙っていた1シケイン、ついにペレスがサインツをオーバーテイクして2位。レッドブル、ワンツー体制。あと5周。
47.フェラーリ2台のバトル。ルクレールがサインツをかわすも、バックストレートで再びサインツがルクレールをオーバーテイク。タイヤスモークを上げるホイールトゥホイールのバトル。 川井氏解説;接触があってペナルティなんて馬鹿らしいですよ。
49.サインツ無線:Guys, let’s bring this home. (このままゴールしようよ!) 川井氏解説;チームに対して順位をホールドしてくれ、ってことですね。
50.ルクレール無線:Take no risk to the end. と、言いながらシケインでまたもサインツにギリギリの仕掛け。あわや接触。 ルクレールのレースに対する想いもあるのか。
51.フェルスタッペンにUrgentのチーム無線:ガスリーをオーバーテイク(周回遅れに)するな。 →ガスリーにトゥを使わせたくない(?) きっちりとペースを落として、そのままチェッカー。見事な前人未到の10連勝、新記録。 最後まで諦めないフェラーリ2台には、改めてF1とF1ドライバーの格好良さを見せつけられた。

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