F1 2023シーズン 第13戦 ベルギーGP ただレース内容を文字で振り返るログ

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予選 雨

スプリント 雨

決勝 曇り 初めてドライタイヤで走行 気温も路面温度も低い

高低差100m以上の超高速サーキットに賽は投げられ、環境の変化への臨機応変な対応力が求められそうな週末

その通りとなり

スパ・ウェザーと呼ばれるマウンテン区間での急な天候の変化が

長い道のりにドラマを演出する

雨の量 雨の場所 路面状況

レインタイヤに履き替えるべきか

ドライタイヤの方がまだ早いのか

ライバルのドライ・ソフトタイヤがとてもよく機能している

しかし

開幕11連勝中のチャンピオンですら 縁石に乗り上げてスリップしかけている

1周が長いサーキットだけに

チームのピット判断が 正に命運を分ける

敵の振り見て 我が振り 直せ

そんな諺を 改めて目の当たりにする

(先頭の数字はLap数)

1.珍しくフェラーリが良い。が、ペレスがルクレールをかわしてトップに。ピアストリがサインツと接触して最後尾に。ツノダ、ジャンプアップして8番手

2.ピアストリが13コーナーでストップし、リタイア。これによりツノダ7番手に。

3.ピアストリに1コーナー寄せすぎて行き場を失わせてしまったサインツ無線、Tell me the amount of damage. → チーム 5% aero balance. It’s pretty big. :こんなことまでわかるのか。 川井氏解説:5%前寄りのバランスとなってしまい、リアのダウンフォース不足のはず。

4.サインツとピアストリの接触には、お咎めなし。42歳誕生日のアロンソがサインツをかわして5位。今日は元気あるのか?! サインツのサイドポッドが映るが、完全に破損している。ダメージは酷そう。

5.ツノダ、手負いと言えどもフェラーリのサインツをかわして6番手。

6.ハミルトン無線、Ferrari has been off at turn 9 every lap. :ここでもトラックリミットはチクる。 川井氏解説:車が壊れてても見逃してはくれません。 ん?どこかのエンジニアの無線で雨が30分後? ヒューバードですね、ペレスのエンジニア。

7.6位ツノダのペースは、後ろのアルボンよりも早くていい感じ。

8.サインツ、ピット。フロントウイングいじった? ハミルトン、チームからの無線、Potential rain on the radar, 20 minutes away. Not very strong though. Nothing like yesterday.

9.フェルスタッペンがルクレールをかわして2位。ルクレールにとってフェルスタッペンは敵ではなさそうで、全くブロックしなかった。

10.ツノダ、2.2秒のクイックピットでなんとかアルボンの前に戻る。ただアウトラップはタイヤに熱が入っておらず、コース上で抜かれてただ今11位。

11.アロンソ、ピット。2.4秒。 川井氏解説:夏休み前、夏休みというエサがぶら下がっているためか、ピットストップが皆早いね。ピットクルーがファクトリー備え付けのジムで体を鍛えることは仕事の一環となってるから。

12.ヒュルケンベルグ vs アロンソ。ヒュルケンはストレート速いが、いつ飛んでってもおかしくない感じですね。(川井氏解説) アロンソがオーバーテイクして8位。 ツノダはヒュルケンベルグに対してすでにDRSゾーンに入っている。 →その後ヒュルケンはピットへ。

15.ジョウ無線で、バイブレーションが酷くてペダルに触れないんだけど。

16.アロンソがラッセルをかわして6位。アストンマーティン5位6位。ラッセルはタイヤが相当古い。雨のタイミングを待っているのかも。

17.フェルスタッペンがペレスをかわして遂にトップ。ラッセルがストロールをかわして6位。

18.レインコートを被り始める観客の姿を国際映像が捉える。 サインツ無線でも、ターン15スタブローで既に雨との情報。 1周が長いため、ピットのタイミングでは有利不利が大きく働く。

20.ツノダがストロールをかわして8位。今日のツノダは素晴らしい走り。ターン9にもカメラのレンズに水滴が。

21.アストンマーティンのピットがいち早く動く。ストロールが1回目のピットだが、スリック・ソフトタイヤ。 まだレインには替えられない。 フェルスタッペンのリプレイ映像、縁石に乗った瞬間スリップしかける。 無線、F**k, I almost lost it.

23.新しいソフトタイヤのノリス速い。サージェントをかわして16位。 ラッセルのピット、スリック・ソフトへ。 レッドブル・ピットチームのカメラでは大きな雨粒が映ったが・・。 ツノダ、ガスリーをかわして6番手。ガスリーはまだピット入っておらず。

24.ソフトタイヤに替えたノリス、ラッセルのオーバーテイクショウ。雨雲は抜けていった様相

25.サインツ、ガレージに入ってリタイア。 ラッセルがノリスをかわして8位。 ツノダ、ピットイン。ソフトタイヤに。

28.ノリス無線、リアが苦しい。 :ソフトタイヤはどうやら路面温度25℃の低温であっても短命なよう。

29.ハミルトンがアロンソを逆転して4位。 ルクレール、ピットからハミルトンの前で戻る。ソフトタイヤ。

34.フェルスタッペン、チーム無線、This tyre had reasonable degradation in first stint. I’d ask you to use your head bit more. :もう少しアタマつかってくれるかな。 先の無線で言うことを聞けと再三言っていたのを反故にされた手前、今日のジャンピエロはやたら厳しい。 フェルスタッペン無線、I could also push on and we do another stop? a little bit of pit stop training. → No, not this time. :フェルスタッペンとジャンピエロは遊んでいるのだろうか・・? 川井氏解説:エンジニアはリスクの無い方法で勝ちたい。ドライバーはぶっちぎって気持ちよく勝ちたい。

39.オコンがツノダをかわして9位。ツノダもフェアにブロックしているが、オコンが見事。

42.現在ドライバー・オブ・ザデイ3位のツノダの後ろにガスリーが迫る。あと2周守り切れるか。 オコンがストロールをオーバーテイクして8位。

43.ハミルトン、5位アロンソとの26秒差を利用したフリーピットストップ。ミディアムタイヤに替えて、ファステスト狙いか。

44.ツノダ、前の9位ストロールとの差を詰める。DRS圏内に入る。 フェルスタッペン、6番手スタートからの圧倒的な優勝劇。35年ぶりの開幕からの連勝記録更新。12連勝。 ハミルトン、ファステスト獲得。

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