結論!お金で買えるもの と 買えないもの の話

家具はFENDI

バッグはHERMES

車はMAYBACH

お酒は毎日DRC (いいな)

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F1ファンの皆さん、こんにちは。

今回の話は

兼、貧乏人のヒガミです。

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冒頭のそれ

本当にその生活は、長い目でみて幸せで豊かですか?

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私がワイン(神の雫)に触れて

いまのところ手に入れた一番大きなものは

この 幸せの定義なんです。

幸せとは 過不足の無いこと。

足りないものが無く、過剰なものも無い状態。

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でも、何に対して足りないのか、過剰なのか、人によって基準が難しいね!

だんだん

愛とか知恵とか

お金で買えないもののために お金で買えるものを買っている

気がしてきました。

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お金は麻薬。

稼ぐだけで興奮

遣うだけで興奮

寧ろ

稼いでいるのや遣っているのを見るだけで

興奮し

お金があるだけで安心したり

しますね。

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これこそ最高?

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いやいや

本当は

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手にした瞬間

が一番興奮するものよりも

1年、5年、10年

寄り添うほどに愛着の湧く関係性

これこそが

買い物ではないでしょうか。

あと

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安いから買う

お得だから買う

ヤメたいですねこれ!

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本当に欲しいものを

納得できる(リーズナブルな)価格で買う

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これも本当の買い物ではないでしょうか。

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ところで皆さまは、どのくらいのものをお金で買えると考えていますか?

私自身はこんな感じです。

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これが子供の頃から学生の間くらいで

社会人になるとこんな感じになったと思います。

一年目は税金が引かれてなくて天国かと思った!

今はこんな感じだと思います。

社会人になりたての時と

買えるもの / 買えないもの の割合が反転した様相です。

近いうちに

こうなると予想されます。

どんどん減るんです。

お金で買えるものが。

ウソだと思いますか?

ちょっと書いてみますよ、買えるもの / 買えないもの

食料 文具 酒 車 本 IT機器 不動産 家具 雑貨 服 宝飾 燃料 移動手段 通信手段 チケット 薬 機材 設備 資材 アバター 金融商品 サービス 法人

好きな人に好きになってもらう機会 明るい未来 平和な世界 時間 時間感覚 あの日の思い出 技術 スキル 無限に繰り返した失敗の末の達成感 子供の成長 良好な人間関係 品性 注意力 継続する才能 機転の良さ 深い愛情 信頼 健康 普通であること

ほら いかがでしょう?

どっちが欲しいですか?

割と納得してもらえませんか? 10代のみなさん!!

え?

どっちのボックスがお金で買えるものか、買えないものかわかりますよね!

頑張って出しましたけど

これくらいの大カテゴリ

他にありますかね買えるもの!!

映画のチケット とか 旅行

は少し難しいですが

チケットは買えますけど

一緒に行く人は買えんですよ。

レンタルおじさん?

いいですよそれでも、あなたがよければ。

旅行は極論、タダでもできますね。

海外旅行?

確かにある程度お金が必要ですけど

目的地で本当に手にしたいものは

素敵な思い出 や 人を笑顔にできる経験

のはずです。

べつに 通気口を空けた大型楽器のケースに収まって 関空からプライベートジェットで出国する必要はないはずです。

私が大好きな考え方の1つに

機能の飽和

があります。

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とか

とか

など

それらの機能はもうこれ以上、上がらないと思われる製品です。

軽量化や装飾など

オプションの革新は期待されますが

声を伝える、時間を確認する

といった基本的な機能は一定の飽和状態にあるといえます。

飽和した機能以上の部分にお金を払う

これはもはや

無駄なんですよ!!

そんなお金があるなら

他の物を買うか

より大切なことに遣ってもらえるよう寄付すべきです。

まぁ

そんな聖人のような合理的な人間はいないと思われますが。

だって合理的な存在になるために、生きてるわけじゃないもん。

上手にバランスを取れるようになっていって

その上で

偏るために

生きているんです。

スノーボードのノーズプレス / テールプレスのような楽しみ方

だからメイウェザー氏ダイヤモンドがアブラカラメこってりマシマシ

時間の読めない時計を買うし

そのために 我々はワインを飲んでいるんですよ!

だってべつに

ワインでなくてもよいのです。

ワインを通して手にしたいものは

本質を見抜く力 や 多様性への理解 や 異空間を微睡む時間 や 共通言語

なんです。

スーツやドレスに似合う酒No.1

学者 や 芸術家 が飲んで様になる酒No.1

それら両論に異論を許さない割に

結局 何を言っているかわからなくなってゆく点が

偏るのにピッタリです。

それって別に

図書館で本を読めば済むし

浅草 や 赤坂で道案内すれば済むし

プラネタリウムで寝てみれば済むし

Youtubeで英語を勉強すれば済むわけです。

一番 傾(カブ)いている酒だと思うんですよね。

ふぅ。

バランスを取って偏る=過不足の基準を持って遊ぶ

名誉・名声 や 

安心・安全

知恵や勇気ですら

手にするのに

本当は お金がさほど掛からないんですよね。

対極的に

ちょっと必要なもの

飲み物・食べ物だったり

通信手段や薬など

日常的に頼る機会と頻度が

多すぎて高すぎて

お金についつい依存してしまいます。

お金で手に入るものは すぐに手にできるし

楽に実現するから 幸福値に瞬発力があります。

則ち

お金で興奮は買えるんだと思います。

ずっと興奮してても、ただのヤバイやつ!

結論

ほしいもの全てが手に入る魔法の貨幣

これはもう

努力

しかないです。

人生のバランスを取る

則ち

過不足の基準を持つ

そのために

私はヒカルさんの動画とか夢があって大好きではありますが

ではありますが、

お金について考えることを続けて

自分が本当に欲しいものをみつけましょうね。

努力できる1本

コノスル ヴィオニエ 2019

私がワインで酔った時に後輩にダル絡みしてよく言う「金なんてそんなに無くていい」は今回の記事のことです。